結論から言うと、もうけは出ました。
当初マメタスを使用してましたが、端数とはいえ勝手に引き落とされて投資されるというのがあまり好みでなく、ヤメ。やめるまでに投資された分をほぼ1年間放置した結果がこちら。
87,691円→99,006円(+12.9%) 。リスク許容度は4/5です。
AIが優秀なのか? それとも相場環境が良かっただけなのか?
1年で+12.9%なら、決して成績は悪くはないです。むしろ立派。
とは言え、日経平均は1年間で25%ほど上がっている。S&P500も似たような数字。それと比べてしまうと、パフォーマンスは若干見劣りしないでもない。贅沢だろうか?
債権や金、不動産にも分散投資しているからではあるんだけど、にしては、8月の落ち込みは少々気になる。米中貿易摩擦のあれやこれやで世界的に株式相場が軟調だった時期だが、金(GOLD)はグイっと上がった時期でもあるからだ。
分散投資、あんまり上手じゃないのかな? 売建しないのかな? みたいな。
ちなみに管理人のおっさんのヘタクソ日本株運用では、2019年は+18%だった。ノーベル賞云々のアルゴリズムで膨大なデータと莫大な資金を効率的に活用できるAI様なら、もう少しうまくやってほしいなあという。あ、もしかして俺がノーベル賞を超えてるんでしょうか。
下げ相場でも利益を出してこそ本物だと思うので、相場が軟調なときに普通に資産を減らしてしまっているのを見ると、ウェルスナビの優位性には少々疑問が残ります。
少なくとも、2019年の成績だけを見て「ウェルスナビは儲かる!」と言い切ることはできない。
積立も解約もせず 結論は放置継続!
しかし運用開始当初の一時期を除き、マイナスにはならなかったのも事実。
もちろんリスク許容度の設定によってもまた話は違ってくる。5/5なら損失も出たかもしれないし、2/5とかにしておけば下げ相場のマイナスももっとマイルドなのかもしれない。
とりあえず、もうちょっと様子を見たい。 今のところは増額する気にはならない、解約するほどでもない。人に勧められるかというと、微妙。10万円あったらビックカメラあたりの株買うほうがいいんじゃないかなあ。優待券で買い物、お得感あるから。
今後は、株式相場が下げに転じた時、どうなるかを見極めてから動くことにします。ある程度は他人事のように見られる10万円程度の運用が、今はちょうどいい感じ。このまま放置決定です。